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屋久島電工など、屋久島産炭化ケイ素、鉄道シフト拡大

2011年9月1日 (木)

ロジスティクス屋久島電工、日本通運鹿児島支店、日本貨物鉄道(JR貨物)九州支社の3社は、屋久島で生産される炭化ケイ素の輸送について、鹿児島市の倉庫へ一括集約した後に行っている鉄道輸送を拡大する。

 

これまで屋久島で生産される炭化ケイ素は、不定期船で各地の拠点に輸送していたが、3社は鹿児島市の倉庫へ集約し、そこを拠点とした鉄道輸送に切り替えていた。今後の輸送の伸びが見込まれることから、鉄道輸送の拡大を図るもの。鉄道利用の拡大により、年間1810.56トンのCO2を削減できる見通し。