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モーダルシフト推進事業認定受ける

大建工業、埼玉・札幌間の部材輸送を鉄道転換

2015年11月10日 (火)

荷主大建工業、埼玉・札幌間の部材輸送を鉄道転換大建工業(大阪市北区)は9日、同社を荷主としてセンコー、日本通運とともに取り組むモーダルシフト事例が国土交通省の「モーダルシフト等推進事業」に認定されたと発表した。

3社は6月22日から、埼玉と札幌の特定区間で、住宅部材の輸送方法をトラックから鉄道へ転換するモーダルシフトを実施した。

埼玉県久喜市の大建工業東日本流通センターから札幌市への住宅部材の輸送を鉄道にシフトしたことで、運用開始から9月までの期間では、トラックで輸送した場合に比べて15%のCO2を削減した。