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いすゞ、比に新会社設立しアフターセールス支援強化

2015年11月24日 (火)

荷主いすゞ自動車は20日、稼働サポート事業の強化を図るため、フィリピン・バコール市にアフターセールス支援会社「いすゞグローバル・サービスコーポレーション」を設立し、営業を開始したと発表した。

新会社はフィリピンで自動車整備士の国家資格を持つ整備士を採用し、いすゞ製品の整備に特化した講習や実技訓練を実施。日本の高いサービス技術やノウハウを習得させ、各国のいすゞ系ディーラーのアフターセールスの支援を担う。

当面の支援先はフィリピン国内のいすゞ系ディーラーとし、将来的には中近東、インドシナ半島へ段階的に拡大していく。

■新会社の概要
新会社名称:いすゞグローバル・サービスコーポレーション
所在地:フィリピンカビテ州バコール市
事業内容:フィリピン、その他海外販売会社のアフターセールス支援
資本金:1億ペソ(2.7億円)
設立年月:2015年9月4日
営業開始:2015年11月16日
出資比率:いすゞ100%