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近畿総合通信局、滋賀県のトラック運転手を摘発

2015年11月26日 (木)

国内近畿総合通信局は25日、滋賀県近江八幡警察署と共同でトラックなどの車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、運転する車両に不法無線局を設置していたトラック運転手の男性(34)1人を電波法違反で摘発した。

男性は不法市民ラジオ(ハイパワー市民ラジオ)1局を不法に開設していた。

国内で使うことができる市民ラジオの空中線電力は0.5ワット以下とされ、総務省の技術基準適合マークが貼り付けられている。不法市民ラジオの多くは空中線電力が数ワットで、中には電力増幅器を取り付け、数千ワットの出力にした悪質な事例もあるという。