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モーダルシフト加速見込む

川崎近海、清水・大分間のRORO船新規航路を決定

2015年12月1日 (火)

ロジスティクス川崎近海汽船は1日、清水港と大分港をRORO船で結ぶ新規航路を2016年10月に開設すると発表した。

同社は7月から新規航路の開設を検討していたが、「首都圏・甲信-九州間の物流のモーダルシフトが加速し、ドライバー不足問題の解決策の一つになる」として、週3便体制で両港間762キロを20時間で結ぶ航路の開設を決めた。

投入船型は1万1400総トンの「ほっかいどう丸」型で、12メートルのセミトレーラーシャーシを160台積載できる。ドライバーズルームは12人まで対応する。