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バイク便のトランステック、比で日本産品販売

2015年12月9日 (水)

国際バイク便事業を中心にフィリピン向けの国際物流や海外送金サービスを展開しているトランステック(東京都江東区)は9日、グローカライザー(豊島区)とともに、フィリピンで日本商品を販売する「TOKYO STYLE」のマーケティングを開始した、と発表した。

トランステックの持つ国際物流サービスと現地のマーケティングに強いグローカライザーのノウハウを組み合わせ、日本商品を売り込む事業モデルを展開する。

国内で小売展開している事業者と連携を進め、同国で商品販売の仕組みづくりを強化していくことで、越境EC需要の取り込みを図る。

トランステックは国内でバイク便を中心に事業展開しているほか、フィリピン向け国際物流サービス「バリクバヤンボックス」や、合弁会社を通じた海外送金サービス「LBC リミットエクスプレス」を提供している。

グローカライザーは商品企画開発・ビジネスアライアンスのほかに、フィリピンにオフショア開発拠点を構えてウェブコンサルタントとしてウェブ制作、スマートフォン向けアプリ制作、サービス運用などのアウトソーシング業務を展開している。