荷主ミスミグループ本社(東京都千代田区)は18日、アルミフレーム筐体設計ソフト「MISUMI FRAMES」がIDECの自律走行搬送ロボット(AMR)開発キットに採用されたと発表した。
同ソフトはアルミフレーム構造の筐体設計から部品発注までを一体化した無料ツールで、従来のCADを用いた設計手法と比べて設計時間を最大90%削減できる。IDECの開発キットでは、標準車体モデルの設計に同ソフトを活用しており、車体設計の効率化を通じて、従来約1年6か月を要していたAMR開発期間の短縮に寄与している。締結部品の自動配置やEC(電子商取引)サイト連携による即時発注機能も備え、専門知識がなくても設計が可能となる。サービスは日本、北米、欧州、東南アジアなど計7地域で展開している。

▲MISUMI FRAMESで設計したAMR開発キットの車体モデル(出所:ミスミグループ本社)
製造・物流分野では人手不足を背景に搬送工程の自動化ニーズが拡大している一方、AMR導入には設計や制御に関する専門性と長期開発が障壁となっていた。今回の取り組みは設計工程の標準化とリードタイム短縮を通じて導入ハードルを下げるものであり、物流現場の自動化と効率化の進展につながるとみられる。
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