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中小企業庁調べ

運送・倉庫の業況判断DI、16年1-3月は現状維持見通し

2015年12月15日 (火)

調査・データ中小企業庁が14日に発表した10-12月の中小企業景況調査によると、運送・倉庫(対事業所サービス業)の業況判断DIはマイナス7.4となり、7-9月に比べ2.1ポイント悪化した。

今期は前年同期と比べるとマイナス幅が12.6ポイント縮小と大幅な改善となったが、2016年1-3月はマイナス7.4で現状のまま推移する見通し。

■調査対象企業のコメント
マイナンバー制度の実施で労力・設備面、人件費などの増加が見込まれるが、得意先に負担を転嫁することができずに業況の悪化が予想される。(対事業所サービス業、群馬)