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岡山県、鳥インフル対策でトラック協会と協定

2015年12月21日 (月)

ロジスティクス岡山県は21日、鳥インフルエンザの発生に備えるため、岡山県トラック協会と防疫資材の運搬などを定めた協定に署名した。

高病原性鳥インフルエンザなどが発生した際には、素早く的確な初動対応が重要になる。同県では21日に県庁舎で、伊原木隆太知事が岡山県ト協の壷坂須美男会長とともに協定書に署名した。

協定では、防疫資材などの運搬業務への協力、運搬業務に必要な車両・資材などの確保、運搬業務関連の助言を行う物流専門家の県派遣などを定めた。岡山県ト協は1948年設立、10月末時点で1259事業所が加入している。