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武田薬品、米国でバイオ製剤拠点を取得

2016年1月6日 (水)

メディカル武田薬品工業は5日、米国ミネソタ州ブルックリンパークのバイオ製剤製造施設を取得した、と発表した。

潰瘍性大腸炎・クローン病治療薬「Entyvio」(一般名vedolizumab)などのバイオ製剤の製造施設として活用するために取得したもので、同社はグローバルレベルでの製造効率とサプライチェーンの柔軟性を高める。

今回の製造施設取得で、同社は「製品や治験薬の生産能力を拡充することで、長期にわたり製造戦略を有利に進め」る考え。

■ミネソタ州ブルックリンパークの位置
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