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ローソン、伊勢志摩サミットの弁当供給を受託

2016年1月25日 (月)

フードローソンは25日、「伊勢志摩サミット」の関係者向け弁当供給業務を受託すると発表した。

三重県で給食事業を展開するオーケーズデリカ(三重県桑名市)、日本クッカリー(東京都品川区)、キャリアカーサービス(三重県津市)とコンソーシアムを組み、3月下旬から5月下旬にかけて、伊勢志摩サミットの関係者向けの食事を供給する。

コンソーシアムでは、ローソンが総合窓口と受注を担当し、製造はローソン、オーケーズデリカ、日本クッカリーの3社が受け持つ。配送業務はローソンとキャリアカーサービスが担う。

供給頻度は期間中の朝・昼・夜の1日3食で、三重県産食材を使用した弁当などを原材料から配送まで品質・衛生管理を徹底し、管理体制を充実させて供給することで、「三重県ならではの美味しさ」を伝える。

サミット関係者への弁当供給業務では、納品拠点や時間など、状況に応じた変更が想定されるが、ローソンは08年に開催された「北海道洞爺湖サミット」の関係者向け弁当供給業務を受託した経験があり、伊勢志摩サミットの弁当供給業務でもこうしたノウハウを生かしていく。