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オーナミ、物流事業の3Q売上高1.9%減少

2016年1月26日 (火)

ロジスティクスオーナミは26日、昨年4月から12月まで9か月間の決算を発表した。売上高は前年同期並みとなったが、燃料単価の下落が利益を押し上げ、営業利益が48.3%増の5億1500万円となった。

物流事業では、堺事業所倉庫の素材入庫量が減少し、1.9%の減収となった。

ソーラーパネルの保管やプラント機器類の水切横持作業、大型機械の据付作業、清掃工場向けのクレーンメンテナンスを受注したほか、造船ブロック制作会社から受託している場内作業が順調に推移。陸運業でも鋼材輸送、製造工場向けボイラー・ダムの水門・国内向けシールド掘進機の輸送を受注したが、堺事業所倉庫の入庫減が響いた。

[オーナミ]2016年3月期第3四半期連結決算(単位:百万円)

 2016年3月期第3四半期2015年3月期第3四半期増減 
売上高
7,4937,4910%
営業利益
51534748.3%
経常利益
46236426.7%
当期純利益
29022031.6%