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郵船ロジ・3Q、海外部門で日本の不調カバーし増収増益

2016年1月29日 (金)

ロジスティクス郵船ロジスティクスが29日に発表した2015年4-12月期決算は、海上事業が東アジア発を中心に前年同期実績を上回り、航空事業でも欧米で取り扱いは増えたことから、増収増益となった。

日本セグメントはアジア経済の減速を受けて海上コンテナ取扱量が1.3%減少。航空事業も輸出入両面で取扱量が減り、利益が87%減少した。

[郵船ロジスティクス]2016年3月期第3四半期連結決算(単位:百万円)

 2016年3月期
第3四半期
2015年3月期
第3四半期
増減 
売上高
358,954334,1927.4%
営業利益
7,5146,29519.4%
経常利益
8,8066,89627.7%
当期純利益
3,8281,884103.2%