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ロジスティクス桜島埠頭が29日に発表した2015年4-12月期連結決算は、売上高が微増にとどまったものの、修理維持費、減価償却費が減少したことで、営業利益が前年同期より6300万円多い7600万円となった。
部門別では、ばら貨物が石炭、ソーダ灰の入着量の増加で海上運送を除いて取扱量が拡大。液体貨物は工業原料油の運送業務終了が響き、低調に推移した。
物流倉庫は危険物倉庫が荷動きの少ない塗料の原材料倉庫となったほか、低温倉庫、冷蔵倉庫の取扱量が夏場に減少し、伸び悩んだ。
［桜島埠頭］2016年3月期第3四半期連結決算（単位：百万円）
| 2016年3月期 第3四半期 | 2015年3月期 第3四半期 | 増減 | ||
|---|---|---|---|---|
売上高 | 3,347 | 3,333 | 0.4% | |
営業利益 | 76 | 12 | 491.0% | |
経常利益 | 122 | 61 | 98.0% | |
当期純利益 | 125 | 45 | 175.0% |
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