ロジスティクス商船三井ロジスティクスは5日、インドネシアのジャカルタ北東部で、日系大手メーカーのインドネシア、海外工場製造、同国内市場向け製品用倉庫を運営する「コントラクト・ロジスティクス」業務を1月から開始した、と発表した。
タンジュンプリオク港近郊のジャカルタウタラに立地する2500平方メートルの高床式倉庫にWMSを導入し、傘下のインドネシア倉庫会社「MOLロジスティクスウェアハウス」がバーコードによる同製品の入出庫、木枠梱包、保証書挿入、小物梱包、保管といったロジスティクス業務を15人で担っている。
特に保管需要が旺盛で、すでにほぼ満床となっていることから、近く増床を検討しているという。