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タカセ・3Q、物量減とコスト増で営業益半減

2016年2月10日 (水)

ロジスティクスタカセが10日発表した2015年4-12月期決算は、国内流通加工業務や輸入関連業務の取扱量が減少して1.9%の減収となったのに加え、運賃仕入や労務コストが上昇したことで、営業利益がほぼ半減した。

総合物流事業セグメントでは、採算取引の見直しや業務の効率化などのコスト削減に取り組んだものの、業務取扱量の減少が操業度の低下を招いた。運送事業セグメントはドライバー不足を背景に用車コストが増加し、減益要因となった。

[タカセ]2016年3月期第3四半期連結決算(単位:百万円)

 2016年3月期
第3四半期
2015年3月期
第3四半期
増減 
売上高
6,9617,097-1.9%
営業利益
1530-49.4%
経常利益
2945-35.5%
当期純利益
7223212.3%