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NTTロジスコ、千葉の物流拠点で太陽光発電、3割カバー

2011年10月17日 (月)
千葉物流センタに設置された太陽光パネル

千葉物流センタに設置された太陽光パネル

ロジスティクスNTTロジスコは14日、「千葉物流センタ」(千葉県市川市)に太陽光発電設備を設置する「NTT-グリーン有限責任事業組合」から電力を購入し、物流センターで利用を開始したと発表した。推定発電量は同センターの電力消費量の約28%に相当するという。

 

NTTロジスコで5センター目となる千葉物流センタD棟に、NTTグループの保有設備としては最大規模となる発電能力480kwの太陽光パネル(2240枚)の設置が完了し、今月から太陽光パネルによる発電電力が供給を開始した。県内の太陽光発電設備としても最大規模になる。

 

推定発電量は現在、千葉物流センタD棟の電力消費量の約28%に相当し、停電などで商用電源がストップした際には、自立回路によるバックアップ電源供給機能も備えている。

 

NTTロジスコは、NTT-グリーンLLPが設置するソーラーパネルで発電したグリーン電力を直接購入・利用することで、NTTグループの自然エネルギー利用促進の一翼を担うとしている。