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名古屋税関調べ

2月の中部空港、電子部品低調で輸入14か月ぶり減少

2016年3月22日 (火)

調査・データ名古屋税関が22日発表した、2月の中部空港の貿易概況(速報)によると輸入額が701億4800万円で前年同月に比べ5.4%減少し、14か月ぶりのマイナスとなった。

電気計測機器(47.1%増)、原動機(48.3%増)は増加したものの、半導体など電子部品(31.8%減)、医薬品(21.8%減)、家具(65.7%減)が大幅に減少した。国別では、アジア(14.5%減)、EU(2.1%減)がマイナスだった。

輸出は667億6000万円(29.9%減)で4か月連続マイナス、自動車の部品(71%減)、原動機(49.4%減)、航空機類(58%減)が減少した。

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URL:https://www.logi-today.com/222570