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鈴与商事、日本農業と提携し青森でりんご生産

2026年2月5日 (木)

荷主鈴与商事(静岡市清水区)は5日、農業の構造改革を手がける日本農業(東京都品川区)と資本業務提携し、青森県でりんご事業に参入したと発表した。事業は鈴与商事子会社のベルファーム(静岡県菊川市)が担い、果樹栽培分野へ本格的に事業領域を広げる。

鈴与グループはこれまでトマトやアスパラガスを中心に農業事業を展開してきたが、気候変動による栽培環境の変化や就農人口減少といった課題を背景に、持続可能な農業モデルの構築を模索していた。りんごは需要が安定し、青森県が主産地である一方、生産者減少により栽培面積が縮小している。日本農業は同県で生産から選果、販売までを一貫して手がけており、そのノウハウと設備を活用する。

(出所:鈴与)

ベルファームは青森市浪岡地区で7.5ヘクタールの園地開発を進め、2026年4月から定植を開始する予定だ。栽培方式には日本農業が導入する高密植栽培を採用し、面積当たり収量の大幅向上を目指す。販売は25年11月から日本農業との取引を通じて開始しており、既存の青果取引ネットワークを活用して展開する。

両社は今後、りんご生産にとどまらず、農産品の輸出や物流、資材供給分野での連携も視野に入れる。商社機能と生産ノウハウを組み合わせ、農業分野の供給網強化と高付加価値化を進める。

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