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大阪港、7月の輸入超過額34.4%減少

2016年8月18日 (木)

調査・データ大阪税関が18日発表した、7月の大阪港貿易概況(速報)によると、前年同月に比べ輸出入ともに10%以上減少し、輸出入収支は980億2600万円の輸入超過だったが、赤字幅は34.4%縮小した。

輸入は3527億7900万円(19.9%減)で4か月連続の減少。品目別では衣類・同付属品(21.1%減)、半導体など電子部品(52.2%減)、織物用糸・繊維製品(22.2%減)が減少した。国別では、EU、アジア、中国、ASEAN、アジアNiEsでマイナスとなった。

輸出額は2547億5300万円(12.5%減)で9か月連続のマイナス。品目別では半導体など電子部品(21.7%減)、科学光学機器(39.3%減)、非鉄金属(31.3%減)が減少。国別ではアジア、中国で9か月連続でマイナスだった。