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昭和電工、喜多方事業所で輸送会社と物流安全月間

2016年3月29日 (火)

環境・CSR昭和電工、喜多方事業所で輸送会社と物流安全月間昭和電工は29日、喜多方事業所(福島県喜多方市)でSCMセンター主催の物流安全月間に取り組んだと発表した。2月を物流安全月間に設定し、納品・出荷輸送会社のうち5社の協力を得て実施した。

この取り組みでは、輸送会社の代表に「安全宣言」の用紙を配付し、物流事故ゼロに向け「危険予知をフル稼働させる」「車両一回り確認を実施する」などの「行動事項」を提出してもらうことからスタート。

ドライバーがSCMセンターで製品の受け取りなどの手続きを行う際、そのドライバーが所属する輸送会社から提出された安全宣言の用紙を手渡し、行動事項を再確認してもらい、安全作業の確認と意識付けの徹底を図った。

また、SCMセンター担当者がパトロールを行い、荷物の積み下ろしなどの作業が安全に行われているか確認した。

昭和電工、喜多方事業所で輸送会社と物流安全月間2喜多方事業所では「今回が初めての取り組みであり、一人ひとりのドライバーに行動事項が伝わりにくいなどの課題もあったが、今後もこの取り組みを進化させ、場内の安全の追求に取り組んでいきたい」と今後も取り組みを継続する考え。