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横浜市保土ケ谷区とヤマト神奈川主管支店が包括連携第2弾

ヤマト、保土ケ谷区の配送車両に「見守り」ステッカー

2016年4月1日 (金)
ヤマト、保土ケ谷区の配送車両に「見守り」ステッカー

▲ステッカーイメージ図(以下、出所:保土ケ谷区)

行政・団体横浜市保土ヶ谷区とヤマト運輸神奈川主管支店は、包括連携協定の締結から1年経ったのを機に、両者が連携する取り組みの「第2弾」として、新たにヤマト運輸の配送車に「防犯パトロール・こども見守り中」啓発ステッカーを貼り付ける。

区内を運行するヤマト運輸の配送車が啓発ステッカーを貼り付けて走行することにより、多くの住民の目に触れる機会を増やし、「子供の連れ去り」や通り魔などの犯罪を未然に防ぐ街頭犯罪の抑止力とする。

横浜市保土ケ谷区とヤマト神奈川主管支店が包括連携第2弾

▲レターケースイメージ図・表

また、初代広重による旧東海道保土ヶ谷宿の浮世絵を印刷した「ご当地レターケース」を製作し、保土ケ谷の魅力を区外に発信する。レターケースはヤマト運輸が費用を負担して製作した。同区周辺のヤマト運輸6センターで販売する。1部40円(税別)。

さらに、ヤマト運輸のスタッフが配達先や配達途中に児童・高齢者・障害者などへの虐待、孤立の疑いがある事例を見かけた場合、区の担当課へ情報提供し、深刻な事態となる前の早期対応を図ることも決めた。

ヤマト、保土ケ谷区の配送車両に「見守り」ステッカー

▲レターケースイメージ図・裏

両者の連携「第1弾」では、神奈川主管支店の社員が「認知症サポーター」になり、認知症患者を支えるネットワークの一員として活動するなどの取り組みを実施している。