フードデリカフーズホールディングス(HD)は11日、第五次中期経営計画「keep on trying 2027」の定量目標を上方修正すると発表した。最終年度となる27年3月期の売上高目標を600億円から670億円へ、経常利益を18億円から25億5000万円へ引き上げる。
外食産業の需要回復に加え、青果物の価格安定、本部集中仕入れ制度の効果、現場オペレーションの効率化などによるもので、特に物流事業ではグループ外企業との取引拡大が進み、収益基盤の強化に寄与している。こうした要因から、従来の中計目標は1年前倒しで達成する可能性が高いと判断した。
また、業績の改善を受け26年3月期の配当予想も修正。期末配当は従来予想の1株22円から25円に引き上げる。外販物流の拡大や調達・物流の効率化を背景に、食品流通を支える青果サプライチェーンの収益構造が改善している。
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