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ユニプレス、中国統括会社と生産拠点を新設

2011年10月31日 (月)

荷主ユニプレス(横浜市)は31日、中国で第3の生産拠点となる子会社を鄭州市に設立するとともに、広州市に中国事業の統括会社を設立すると発表した。

 

中国の自動車市場が、今後も拡大する見通しとなっていることから、現在の車体用プレス部品の生産拠点(広州市)に加え、内陸部での拡販を視野に入れ、新拠点の設立を決めた。

 

新たな生産子会社「ユニプレス鄭州」は、50億円を投じて2012年3月に設立し、同年7月から車体用プレス部品の製造、販売事業を開始する。工場用地は敷地面積10万平方メートル、建屋面積2万2000平方メートルとなる。

 

また、事業の安定と拡大に向けた効率的な業務運営、管理機能の強化を図るため、統括会社を設立することとした。