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ファミリーマート、マレーシアで現地企業と店舗展開

2016年4月13日 (水)

荷主ファミリーマートは、マレーシアのQLリソーシーズ社(セランゴール州)と、同国でファミリーマート店舗を展開することで合意した。年末には首都クアラルンプールで1号店を開店する。

ファミリーマート店舗は国内1万1671店、海外では6か国・地域で5869店を展開しており、マレーシアは東南アジアでタイ、ベトナム、インドネシア、フィリピンに続く5か国目となる。

QLリソーシーズ社は畜産や水産加工などの食品メーカーで、同国全土で幅広い事業を展開。製造工場や物流センターなどのCVSの展開に必要なインフラを保有している。

ファミリーマートは、QLリソーシーズ社と共同で店舗を展開することで、日本型のコンビニエンスストアならではの高いSQC(サービス・クオリティ・クリンネス)レベルを保つ店舗運営や中食商品などの商品開発ノウハウ、QLリソーシーズ社の持つ同国での経営ノウハウ、インフラを組み合わせて現地の生活に根差した店舗展開を進める。