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【四半期決算】川崎近海汽船1Q、ばら積み貨物の輸送量が回復

2010年8月2日 (月)

ロジスティクス【平成23年3月期第1四半期連結業績】
社名:川崎近海汽船
売上高:95億7300万円(16.6%増)
営業利益:4億3400万円(前期は4000万円の損失)
経常利益:3億8200万円(前期は5300万円の損失)
四半期純利益:3億5300万円(前期は900万円の損失)

 

近海部門は石炭などばら積み貨物の輸送量が回復したほか、定期船輸送も鋼材需要が好調であったことから、部門売上高は34.8%増の36億円。営業利益も3.6億円となった。内航部門は鉄鋼、セメントメーカー向け石灰石専用船、小型貨物船の荷動きが急回復したほか、定期船輸送でもRORO船による国内定期航路で「常陸那珂-苫小牧」航路を複線化。「八戸-苫小牧」のフェリー航路でもトラック・乗用車の荷動きが好調に推移し、前期並みの輸送量を確保した。