2012年3月期2Q | 2011年3月期2Q | 増減率 | |
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売上高 | 5,905 | 6,167 | -4.3% |
営業利益 | 207 | 147 | 40.8% |
経常利益 | 186 | 116 | 59.6% |
当期純利益 | 63 | -8 | - |
東日本大震災による事業活動の停滞を最小限に止めながら、3PL事業案件の獲得に向けた取り組み、顧客ニーズに対応したソリューション型の営業活動を展開し、新規顧客の獲得と既存顧客の取引拡大に取り組んだ。また、商物一体物流サービスとして、鳥取県ロシアビジネスサポートシステム設置運営業務を受託し、ロシア極東地域で事業基盤の伸張を図った。
この結果、震災後の物流需要の増加もあり運送事業、倉庫事業とも増収となったが、乗用車販売事業では震災による自動車生産の落ち込みが新車販売に大きく影響し、59億500万円(前年同期比95.7%)となった。
倉庫事業などの増収効果と乗用車販売事業で、コスト抑制を含め販売台数に応じた販売費、一般管理費が減少したことなどにより、営業利益は2億700万円(2.4倍増)、経常利益も1億8600万円(2.6倍増)、四半期純利益は6300万円(前年同期は800万円の損失)となった。