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横浜でアジア航路と接続

SITC、苫小牧・八戸・仙台発着サービスを開始

2016年7月6日 (水)

ロジスティクスSITCコンテナラインズは5日、苫小牧、八戸、仙台発着の新サービス「ホワイト・エクスプレス・ライン」を開始すると発表した。

苫小牧港では昨年からリーファー・コンテナの輸送で運用していたが、取り扱い港を拡充し、新サービスとして開始。北海道・東北と横浜港を内航船で結び、横浜港でSITCの外洋航路へ積み替える。

これにより、中国沿岸部の主要港、タイ、ベトナム、フィリピン、インドネシアなど、アジア域内の各港と接続しやすくなる。SITCでは「すべてのサービス拠点と北海道・東北の輸送ルートが実現した」と新サービスの意義を説明している。