フード特殊冷凍技術を手がけるデイブレイク(東京都品川区)は6日、シンガポールで1月に開催された現地ホテル向け食品提案会に出展し、日本で製造した冷凍寿司を初めて披露したと発表した。米国向け輸出実績を持つ同製品は、現地関係者から品質面で高い評価を受け、ホテル業界が直面する人手不足や物流課題への対応策として関心を集めた。
提案会では、冷凍寿司に対する「品質が劣る」という先入観を覆す仕上がりに評価が集中した。一方、ビュッフェ用途では完成品よりも冷凍シャリ玉など半加工品のニーズが高いことが明らかとなり、現地オペレーションに合わせた商品設計の可能性が示された。

▲シンガポールでのホテル向け提案会の様子(出所:デイブレイク)
特に注目を集めたのがルームサービスでの活用だ。深夜や早朝などシェフ不在時間帯でも解凍のみで提供できる点が、24時間対応を求められるホテル運営と親和性が高いとされた。また、交通事情により配送コストが高止まりするなか、冷凍によるまとめ輸送と保管が物流負担の軽減につながる点も評価された。
同社は今後、ホテルに限らず寿司職人が不足する飲食店への展開も視野に入れ、冷凍寿司を通じた省人化と物流効率化の提案を進める。
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