
(出所:アンリツ)
荷主計測機器メーカーのアンリツは5日、自動車部品大手のヴァレオ(フランス)と、ソフトウエア・ディファインド・ビークル(SDV)向けの仮想検証を高度化するデジタルツイン環境の共同開発を発表した。車載テレマティクスユニットを中心としたソフトウエア開発を、より自動化・高効率化することを狙う。
車両のソフトウエア化が進むなか、通信ネットワークや走行環境を含めた検証条件は急速に複雑化している。従来はハードウエアを用いた試験や手作業による設定が主流だったが、開発サイクル短縮への対応が課題となっていた。
今回の協業では、アンリツのソフトウエアベース試験技術に仮想通信環境を組み合わせ、複数通信事業者を跨ぐネットワーク構成や車車間・路車間通信をデジタルツインとして再現可能にした。クラウドやローカル環境上で多様なシナリオ検証を行えるため、開発初期段階から現実に近い条件での評価が可能となる。
両社はこの環境により、テレマティクス機能の品質向上と開発コスト削減の両立を図るとしている。実証デモは3月にスペインで開催される「MWC2026」で公開予定だ。
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