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堺で国内最大級の2.75MW

オリックス、物流施設の屋根借り太陽光発電

2016年8月1日 (月)

環境・CSRオリックスは、伊藤忠商事とメープルツリー・インベストメンツ(シンガポール)が共同開発した大型物流施設「アイミッションズパーク堺」の屋根を借り受けて太陽光発電事業を開始する、と発表した。

オリックス、物流施設の屋根借り太陽光発電01

設置する設備の最大出力は、屋根借り方式で行う単独の物流施設の太陽光発電設備としては、国内最大級の2.75MW。

同社は、顧客が所有する物流倉庫、商業店舗、工場などの屋根を賃借し、太陽光発電設備を設置して発電する事業に取り組んでおり、伊藤忠商事とメープルツリーが共同開発した物流施設の活用実績としては、アイミッションズパーク野田に続いて2件目。2件合わせた最大出力は4.31MWとなる。

■アイミッションズパーク堺・太陽光発電所事業の概要
所在地:大阪府堺市堺区築港八幡町1-146ほか
設置場所:アイミッションズパーク堺
パネル枚数:1万368枚
出力規模(モジュール容量):2747.52キロワット(2.75MW)
年間予想発電量(初年度):309万4994キロワット時(一般家庭860世帯分の年間消費電力に相当)
運転開始時期:2016年6月29日
太陽光発電設備施工会社:三晃金属工業