ユニキャリア、スキットステアローダを全面刷新

サービス・商品フォークリフトメーカーのユニキャリアは7日、スキッドステアローダ707と709をフルモデルチェンジし、新型「SL7」「SL9」として発売した。最大荷重は750-900キロ。

新型SL7・SL9は優れた環境性能と顧客の声に対応した操作性を実現し、「作業性の徹底的な改善にこだわった」という。DOC付マフラーを搭載し、DPF（ディーゼル微粒子捕集フィルター）を用いることなく2014年排出ガス規制に適合。走行時のピッチングを低減して操作性を高めたほか、エクステリアを改良して後方視界を36％改善した。

希望小売価格は最大荷重750キロのSL7が571万円、最大荷重900キロのSL9は626万円となっている。

■問い合わせ先
ユニキャリア日本事業本部商品・販促部（担当：宮野氏）
TEL：044-330-9015