ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ヤマト、中部ゲートウェイで豊田市と災害時輸送協定

2016年9月13日 (火)
ヤマト、中部ゲートウェイで豊田市と災害時輸送協定
空白

環境・CSRヤマト運輸は12日、愛知県豊田市と災害時の物資輸送協定を締結したと発表した。8日に竣工したヤマトグループの「中部ゲートウェイ」で締結式を行った。

協定は、豊田市で大規模な災害が発生した際、市の要請を受けヤマト運輸が緊急輸送や物資拠点の支援協力を行うもの。

中部ゲートウェイは、豊田市に竣工した総合物流ターミナルで、新東名高速道路豊田南インターチェンジに近く、名古屋港や中部国際空港セントレアへのアクセスに優れ、幅広い輸送モードに対応できる立地となっている。

すでに稼働している羽田クロノゲートや厚木ゲートウェイ間の多頻度な幹線輸送ができるようになり、関東・中部間の宅急便の当日配達を可能する。また、入居するヤマトグループによる付加価値機能と24時間稼働の最新鋭マテハン設備、航空便などの輸送モードを連携することで、企業物流に新たなスピードと付加価値を提供する。