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日通・JTBなど異業種3社、海外消費者需要対応で合弁

2016年10月17日 (月)
日通・JTBなど異業種3社、海外消費者需要対応で合弁
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話題JTB、日本通運、三越伊勢丹ホールディングスの3社は17日、海外の消費者をターゲットとした越境ECやインバウンドビジネスなどにリスクを抑えながら取り組む枠組みとして、共同出資会社「ファンジャパンコミュニケーションズ」(FJC)を設立した、と発表した。

1社単独では投資負担やリスクが大きいことから、アジアの消費者接点・関係性構築で実績のあるウェブメディア「Fun! Japan」を基軸に、トラベル・リテール・物流・エアラインの異業種アライアンスを構築することで、現地消費者との関係を強める。

FJCは日本航空と業務提携し、訪日旅行者の増加、2020年東京オリンピック・パラリンピック、TPPなどの自由貿易の拡がりに共同で対応していく。

出資比率はJTB50%、日通40%、三越伊勢丹ホールディングス10%。