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横浜港、上半期の取扱貨物量4.1%減少

2016年10月24日 (月)

調査・データ横浜市港湾局は24日、上半期(1-6月)と7月の横浜港の港湾統計(速報)を公表した。上半期の入港船舶隻数は1万8042隻(前年同期比0.7%増)だった。

このうち外航船は4944隻(1.7%増)、フルコンテナ船(外航)が2296隻(0.7%増)、内航船が1万3098隻(0.4%増)となった。取扱貨物量は5502万トン(4.1%減)、コンテナ数が135万2000TEU(3.9%減)でともに2年連続で落ち込んだ。 外貿 コンテナが122万8000TEU(3.2%減)、内貿コンテナは12万3984TEU(10.3%減)だった。

7月は、入港船舶隻数は前年同月と比べて3.1%増の3051隻、うち外航船が836隻で1.8%減、フルコンテナ船(外航)が409隻で3.3%増、内航船が2215隻で5%増えた。取扱貨物量は926万6000トンで3.4%減、コンテナ数は23万7000TEUで2.6%増加した。 外貿 コンテナは21万7000TEUで5.5%増、内貿コンテナは1万9234TEUで22.3%減となった。