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丸全昭和運輸・中間、トラック運送事業が大幅増収

2016年11月11日 (金)

ロジスティクス丸全昭和運輸が11日に発表した9月中間決算は、主力の物流事業で貨物運送自動車運送事業が大幅な増収となったことを受け、全体の売上高が3%増収の512億2400万円となった。

貨物自動車運送事業は、関東地区で化成品関連の取り扱いが減少したものの、住宅資材の新規3PL案件を受注し、日用雑貨の取り扱いも増加した。中部・関西地区でも取扱量が伸び、大幅な増収となった。このほかの事業は港湾運送が微減収、倉庫が増収、鉄道利用運送が微増収、「その他の物流付帯事業」が微減収となった。

通期は売上高1070億円(7.1%増)、営業利益56億円(5.8%増)、最終利益41億円(3.1%増)を見込む。

2016年9月中間決算
当期実績(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
直近3か月(百万円)
前年同期比
売上高
51,2243.0%25,6453.8%
営業利益
2,6442.4%5.2%1,3278.5%
経常利益
2,9440.9%5.7%----
当期純利益
2,0053.7%3.9%----

丸全昭和運輸