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シーネット、アイティエスのWMS導入事例を掲載

2016年11月25日 (金)

サービス・商品シーネットは25日、首都圏を中心に配送業務を行うアイティエス(東京都港区)へのWMS導入事例を掲載した「ci.Himalayasシリーズ導入事例集」の第14弾をウェブで配信開始したと発表した。

この事例集では、物流システムの導入を検討している企業向けに、倉庫内業務の課題点をシーネットのシステムで「どう解決したのか」やシステム選定のポイントなどを紹介している。今回は最新導入事例としてアイティエスへの在庫管理システム導入事例を掲載。

雑貨・食品・建材・販促品・サンプルなどさまざまなアイテムを取り扱い、首都圏を中心に配送を行っているアイティエスは以前、荷主の倉庫を間借りして商品を預かり、自社の配送車で配達する運用方法に加え、在庫管理も紙のリストで行っていたが、荷主の要望に応えるため、WMSの導入でコスト削減や作業の正確性向上の実現を目指した。

WMSの導入により、70坪という限られたスペースの中で商品の入れ替えに柔軟な対応が可能となったほか、運用開始から4、5回にわたって実施したレイアウトの組み替えも容易に行うことができた。

また、ハンディターミナルの活用で、これまで1週間程度かかっていた教育時間が1日に短縮され、イベント終了後の多量の返品処理作業の効率も向上している。

■事例集紹介ダウンロードページ
https://www.cross-docking.com/inquiry/download/