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シーネット、丸善へのWMS導入事例掲載

2018年3月2日 (金)

調査・データシーネット(千葉県船橋市)は1日、化学品や危険物の配送までの一気通貫サービスを提供する丸善(東京都江東区)への倉庫管理システム導入事例を載せた「ci.Himalayasシリーズ導入事例集」第20弾をウェブ上で配信開始した。

この事例集は、物流システムの導入を検討している企業など向けに、倉庫内業務の課題点をシーネットのシステムで「どう解決できたか」や「システム選定のポイント」といった情報を提供している。

最新導入事例として、丸善への倉庫管理システムの導入事例を掲載した。

丸善は1919年に創業し、化学品や危険物の保管から荷役作業、配送までの一気通貫サービスを化学メーカーや専門商社などに提供する総合物流企業。豊富な施設や設備を持つ同社では、旧システムの課題解決と化学品物流の全国化に向け、2015年に「ci.Himalayas/WMS」を導入した。

同社では、20年前から利用していた販売管理システムに改修を重ねた結果、システムが把握しきれないブラックボックス状態になってしまっており、また、システムを刷新しようにも調査の段階から多大なコストや時間がかかってしまうことを課題として抱えていた。

WMS導入により、その課題を解決したほか、新人の教育時間の短縮、化学品・危険物などシステムに特殊な要件が求められるアイテムの管理徹底、効率の良い拠点展開といった効果も得られたという。

■事例集ダウンロードページ
https://www.cross-docking.com/inquiry/download/