環境・CSR日本通運は29日、山形県飯豊町の「日通の森」での森林育成活動10年目を記念し、本社玄関前に草木塔を建立したと発表した。28日には飯豊町から後藤幸平町長らを招き、草木塔の除幕式を行った。
日通は、9月に行った森林育成活動に合わせ、飯豊町の日通の森にも草木塔を建立し、活動地と本社に1基づつ設置することで今後の活動への想いを新たにした。
草木塔は、江戸時代から山形県置賜地域で継承されてきた、この地方特有の文化遺産で、代採・採取された樹木や草花を供養するために建てられたのがはじまりだという。