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SITC、比マニラ北港で年間コンテナ本数200万TEU突破

2016年12月8日 (木)

国際SITC、比マニラ北港で年間コンテナ本数200万TEU突破SITCコンテナラインズは7日、フィリピン・マニラ北港の年間取扱コンテナ本数が6日に初めて200万TEU(20フィートコンテナ換算で200本)を達成したと発表した。現地ではターミナル運営会社のICTSが主催するセレモニーが行われた。

200万TEUとなるコンテナは同社関東・名古屋とフィリピンを結ぶ「CPX2航路」の就航船「M/V SITC OSAKA」で横浜からマニラ北港向けに輸出されたコンテナ。

ICTSの責任者はセレモニーで「SITCはICTSの重要なパートナーで、取扱量が目覚ましく増加しつつあり、現在はICTSの傘下や出資会社が運営している7か所のターミナルに寄港している。今後も連携を強化し、双方の発展につなげていきたい」とコメントした。