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DHL、陸前高田市の仮設商店街用コンテナを寄贈

2012年2月7日 (火)

話題DHLジャパンはこのほど、東日本大震災の被災地復興を支援する取り組みとして「陸前高田未来商店街運営委員会」に対し、商店街の店舗ユニットハウスとして使用する貨物機用のコンテナ5基を提供したと発表した。

 

陸前高田未来商店街委員会は、市内に商店街の用地を確保し、子供から大人までが地域のコミュニティとして集うことができる「陸前高田未来商店街」開設に向け出店社会議などの準備を重ねており、食料品や日用雑貨、飲食店など約10店舗で今月中に商店街を開設する。

 

DHLジャパンが提供したコンテナ5基は、2011年11月30日に陸前高田市に到着、陸前高田未来商店街委員会に寄贈した。陸前高田未来商店街では、貨物機用コンテナの形状、透明な素材から、開放感あふれる空間を活かした飲食店や雑貨屋などに生まれ変わる。2月上旬から中旬にかけて第1号店がオープン後、順次店舗が開設される予定で、現在、コンテナの敷設や外壁に彩りを加えるための塗装作業のボランティア募集など、準備が急ピッチで進められている。