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国交省、3回目の荷主連携によるガイドライン策定WG

2016年12月19日 (月)

行政・団体国土交通省は19日、3回目となる「荷主との連携や事業の共同化などによる生産性向上方策に関するガイドライン策定ワーキンググループ」を21日に開催すると発表した。

1回目の会議では、同事業の調査状況に関する報告のほか、ガイドラインの策定方針や構成について議論を行い、本格的な議論が始まった2回目にはガイドラインの骨子に関する意見を交換した。

今回は、前回のワーキンググループの振り返りと主な変更点のほか、手引き前半の骨子、後半の事例のとりまとめについて話し合う。今後は、来年1月に4回目のワーキンググループを開催し、2月以降に全国でセミナー展開する方針。

ワーキンググループは、現在実施している「トラック運送業の生産性向上に係る補正予算事業」のとりまとめに当たって、学識経験者、トラック運送事業者、荷主など専門家からの意見をもらうことを目的に設置している。