国交省、荷主連携によるガイドライン策定へ2回目のWG

行政・団体国土交通省は28日、2回目となる「荷主との連携や事業の共同化などによる生産性向上方策に関するガイドライン策定ワーキンググループ」を30日に開催すると発表した。

前回の会議では、同事業の調査状況に関する報告のほか、ガイドラインの策定方針や構成について議論を行い、第2回からの本格的な議論に向け、関係者間で問題意識の共有を図った。2回目となる今回はガイドラインの骨子に関する意見交換を行う。

ワーキンググループは、現在実施している「トラック運送業の生産性向上に係る補正予算事業」のとりまとめに当たって、学識経験者、トラック運送事業者、荷主など専門家からの意見をもらうことを目的に設置している。