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イオンリート、堺市の物流施設など5物件取得

2017年2月2日 (木)

産業・一般イオンリート投資法人と資産運用会社のイオン・リートマネジメントは1日、同投資法人が物流施設を含む5物件の国内不動産信託受益権を取得する、と発表した。

取得を決めたのは「イオン南大阪RDC」「イオンモール伊丹昆陽」「イオンモール鹿児島」「イオンモール土浦」「イオンモールかほく」の5物件。

このうちイオン南大阪RDC(堺市西区)は既存棟、増築棟、自動ラック棟の3棟で構成され、イオングループの物流を担うイオングローバルSCMが賃借利用する。グループ130店舗に商品を配送しており、イオングループの関西エリアで重要な戦略的物流拠点の1つとなっている。

イオン南大阪RDCの取得額は98億7000万円、建物は鉄骨造亜鉛メッキ鋼板葺の2階建てで延床面積は5万153平方メートル。