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静岡県、CAコンテナ用い県産農産品の輸送実験

2017年2月15日 (水)

国内静岡県はこのほど、CAコンテナを活用し、清水港からシンガポールに向けて県産農産品の輸送実験を行うと発表した。

CAコンテナは、窒素ガス発生装置などを装備した冷凍コンテナ。実験ではイチゴ、みかん、メロンなどの県産農産品を20フィートCAコンテナ1本に混載して輸送する。

輸送後にシンガポールで鮮度評価を行うことにより、当該鮮度保持技術の検証を実施し、県産農産品の輸出拡大につなげる。

15日に輸送貨物の搬入・計測を行い21日に清水港を出向、3月5日にシンガポール港に入港し7日に輸送貨物の鮮度評価を実施する。