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SBSフレック、積載率高めた飲料共同配送公開

2017年2月21日 (火)

ロジスティクスSBSフレック、飲料の共同配送で積載率向上SBSグループで食品物流を担うSBSフレックは21日、ホームページ上に共同配送やモーダルシフトなど最近の顧客ニーズに対応した5事例を公開した。

共同配送では、コンビニエンスストア向けのプライベートブランドカップ飲料を各地の工場から製品を集荷し、コンビニの物流センターに納品するまでの輸送業務を受託。物流センターには工場から直接納品するほか、SBSフレックの物流センターでほかのナショナルブランドチルド飲料などと積み合わせ、共同配送化した。

届け先の共通する複数の製品を積み合わせて配送することで、配送トラック台数の減少やトラック一台当たりの積載率を向上した。

また、このプロジェクトでは配送だけでなく、商品の出荷の傾向や出荷許容期限に基づき、全国各地区物流センターでの在庫管理、顧客が委託生産工場に対して生産指示を行う際の補完的業務も行っている。

SBSフレックは、全国70か所に事業拠点を持ち、食品メーカー、卸事業者の工場・センター間の輸配送や入出荷作業、納品先への配送業務を行っている。ホームページでは同社の3温度帯物流の強みやサービス、ソリューション事例を紹介しており、今回追加した5事例を含め、16件の事例を掲載している。

■事例
カップ飲料を工場-センター間で共同配送
http://www.sbs-flec.co.jp/flec/physical/center_management/conjunction_center/case02/

コンビニ向け氷菓を全国配送、フェリー活用で環境負荷軽減
http://www.sbs-flec.co.jp/flec/physical/center_management/surrounding/case01/

工場内物流のアウトソーシング、原材料荷受けから
http://www.sbs-flec.co.jp/flec/physical/center_management/factory/case01/

ライン投入製品出荷.冷凍品を冷蔵品に温度帯変更、適温解凍して表示ラベ
http://www.sbs-flec.co.jp/flec/physical/center_management/bundle_center/case02/

加工工場から食材を集荷して店舗に供給、3温度帯で一括配送
http://www.sbs-flec.co.jp/flec/physical/center_management/route_delivery/case02/