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カトーレックとUNOミンダ、インド国内に合弁会社設立

2017年2月23日 (木)
カトーレックとUNOミンダ、インド国内に合弁会社設立
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国際カトーレックは23日、インドのUNOミンダグループのミンダインダストリーズは、インド国内で電子機器製造受託サービス事業を行う合弁会社を設立すると発表した。

車載製品の需要が高まりつつあるインド市場で、車載向けのプリント基板実装や完成品アセンブリの受託サービスを提供し、事業拡大に取り組む。

ミンダインダストリーズは、インド・プネーのセンサ・アクチュエータ・コントローラ部門で電子機器の製造を行い、タタモーターズ、マヒンドラ&マヒンドラなどの自動車や自動二輪車のメーカーに供給している。

カトーレックは、自動車のフロントパネルやバッテリーセンサー、スマートキーといった車載機器、民生・産業機器も含め幅広い分野で、プリント基板実装や完成品組立をグローバルに受託している。今回のインドの合弁会社を含めると、9か国、計12工場となる。

■合弁会社の概要
社名:ミンダカトーレックエレクトロニクスサービス
合弁契約締結日:2017年2月22日
生産拠点:インド・マハラシュトラ・プネー
事業内容:電子機器の製造受託サービス(プリント基板の実装・完成品のアセンブリ)
初期投資額:4億インドルピー
出資比率ミンダインダストリーズ51%、カトーレック49%

(画像:中央左から加藤カトーレック社長、ミンダ会長)