
▲「MFLP入間I」の外観(出所:三井不動産)
拠点・施設三井不動産は5日、埼玉県入間市で開発を進めていた「三井不動産ロジスティクスパーク入間I(MFLP入間I)」を1月31日に完成させたと発表した。圏央道・入間インターチェンジに隣接し、首都圏から全国配送を支える広域拠点として機能する立地で、地域では数少ないランプウェイ型のマルチテナント物流施設となる。
施設は地上4階建て、延床面積8万7000平方メートル。各階に45フィートセミトレーラーが直接接車できる片面バースを備え、最大10テナントへの分割にも対応する。72時間対応の非常用発電設備を導入し、災害時の事業継続性も確保した。

▲入間市との防災協定締結式(出所:三井不動産)
特徴の一つが地域と連携した防災拠点機能だ。入間市と協定を締結し、ランプウェイ下に防災備蓄倉庫を設置。隣接する三井アウトレットパーク入間の駐車場を災害時の避難・物資受け入れスペースとして活用する体制を整えた。敷地内には非常用自販機や蓄電池を備えた防災パークも整備する。
環境面では屋上全面に1.7メガワットの太陽光パネルを設置し、余剰電力をアウトレット施設で活用。LED照明やLow-Eガラス、EV(電気自動車)充電器導入などにより省エネを進め、CASBEE AランクやZEB、DBJ Green Building認証取得を予定する。
敷地の2割を森林として保全し、自然と共生する「BIOPHILIC LOGISTICS CENTER」として設計。富士山を望むラウンジや狭山茶と左官技術を融合したアートを取り入れ、ワーカーの快適性と地域文化発信も重視した。物流機能に防災・環境・働きやすさを組み合わせた次世代型拠点として、周辺エリアの物流高度化を支える役割を担う。
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