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文化シャッター、供給体制強化へドア事業を再編

2010年8月10日 (火)

産業・一般文化シヤッターは10日、連結子会社のティアール建材とビーエス建材の合併を発表した。文化シヤッターが株主割当増資を引き受ける。

 

中核事業のひとつ「ドア・パーティション」事業の強化・拡大策として、東日本エリアの生産・供給体制を整備し、市場変化への対応力を高めるとともに、顧客ニーズへのきめ細かな対応を図る。

 

株主割当増資を実施することで、債務超過である両社の財務基盤を強化する狙いもある。合併期日は10月1日。ティアール建材を存続会社とする吸収合併方式で、合併後ビーエス建材は解散する。