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キリンビバ、炭酸大型容器の仕様変更で積載効率1.5倍に

2017年3月28日 (火)
キリンビバ、炭酸大型容器の仕様変更で積載効率1.5倍に

▲左・旧容器パレット積載画像40箱(10面×4段)、右・新容器パレット積載画像60箱(15面×4段)

フードキリンビバレッジは28日、環境に配慮したパッケージ開発の一環として、炭酸大型容器(1.5リットル)の仕様変更を実施すると発表した。これにより、1パレット当たりの積載箱数が40箱(10面×4段)から60箱(15面×4段)となり、積載効率が1.5倍向上する。炭酸大型容器の出荷に使用するトラック台数を年間2割削減する。

今回の仕様変更では。「胴径」を直径92.5ミリから直径89.5ミリに3ミリ縮小。ボトルの高さは陳列棚を考慮し現行の303.57ミリを継続している。胴径縮小による容量減少分を肩部形状を変更することで確保した。

キリンビバ、炭酸大型容器の仕様変更で積載効率

▲左・旧容器、右・新容器

新仕様の商品は3月下旬から「キリンメッツ」ブランドを中心に段階的に導入する。